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MJMJ訳 20201120.0
版
最終同期:
2021/01/16
0. はじめに
1. ゲームの考え方
100. 原則
101. マジックの黄金律
102. プレイヤー
103. ゲームの始め方
104. ゲームの終了
105. 色
106. マナ
107. 数とシンボル
108. カード
109. オブジェクト
110. パーマネント
111. トークン
112. 呪文
113. 能力
114. 紋章
115. 対象
116. 特別な処理
117. タイミングと優先権
118. コスト
119. ライフ
120. ダメージ
121. カードを引くこと
122. カウンター
2. カードの部分
3. カード・タイプ
4. 領域
5. ターンの構造
6. 呪文、能力、効果
7. その他のルール
8. 多人数戦ルール
9. カジュアル変種ルール
総合ルールビューア
1. ゲームの考え方
103.
ゲームの始め方
103.1
ゲームを始めるとき、どちらが先攻後攻を選ぶかを決める。
マッチ
の第1ゲーム(単一のゲームからなる
マッチ
を含む)においては、その方法は相互に納得できる方法(
コイン投げ
や、ダイスを振るなど)であれば何でもよい。複数のゲームからなる
マッチ
においては、直前のゲームで負けた
プレイヤー
がどちらが先攻かを決定する。前のゲームが
引き分け
であった
場合
、前のゲームで先攻・後攻を決めた
プレイヤー
が決定する。先攻となった
プレイヤー
は
開始プレイヤー
である。通常、ターン進行は
開始プレイヤー
から時計回りに進む。
103.1a
「共有チーム・ターン」選択ルール
を用いているゲームにおいては、
開始プレイヤー
ではなく
開始チーム
が存在する。
103.1b
アーチエネミー戦
においては、この種の方法を用いて先攻を決めることはなく、必ず
魔王
が先攻となる。
103.1c
1枚の
カード
(《権力行使/Power Play》)は、その
コントローラー
が
開始プレイヤー
となるとしている。この
効果
はこの決定の後に処理され、この項目の手順を上書きする。
103.2
開始プレイヤー
を決定した後、それぞれの
プレイヤー
は自分の
デッキ
を
切り直
し、
カード
が不規則な順序になるようにする。その後、
対戦相手
の
デッキ
を
切り直
したりカットしたりしてもよい。
プレイヤー
の
デッキ
は以後その
プレイヤー
の
ライブラリー
となる。
103.2a
プレイヤー
が
サイドボード
(
rule 100.4
参照)または
差し替えカード
で示されている
カード
(
rule 713
参照)を使っている
場合
、
切り直
す前にそれらを
脇に置
く。
103.2b
プレイヤー
が、自分が所有していて
相棒
能力
を持つ
カード
を
ゲームの外部
から
公開
したい
場合
、
サイドボード
を
脇に置
いた後で
公開
することができる。こうして
公開
できるのは1枚だけであり、
デッキ
がその
カード
の
相棒
能力
の条件を満たしている
場合
だけである(
rule 702.138
〔
相棒
〕参照)。
103.2c
統率者戦
では、各
プレイヤー
は
切り直
す前に自分の
デッキ
から自分の
統率者
を取り出し、
オモテ向き
で
統率領域
に置く。
rule 903.6
参照。
103.2d
コンスピラシー・ドラフト
においては、
プレイヤー
は
切り直
す前にそれぞれ自分の
サイドボード
から好きな枚数の
策略
・
カード
を
統率領域
に置く。
rule 905.4
参照。
103.3
それぞれの
プレイヤー
は20点の
初期ライフ総量
を持つ。
変種ルール
によっては異なる
ライフ総量
を持つ
場合
もある。
103.3a
双頭巨人戦では、各
チーム
の
初期ライフ総量
は30点である。
103.3b
ヴァンガード戦
では、各
プレイヤー
の
初期ライフ総量
は20点に自分の
ヴァンガード
・
カード
による
ライフ補正子
を加えたものである。
103.3c
統率者戦
では、各
プレイヤー
の
初期ライフ総量
は40点である。
103.3d
2人
ブロール
戦では、各
プレイヤー
の
初期ライフ総量
は25点である。多人数
ブロール
戦では、各
プレイヤー
の
初期ライフ総量
は30点である。
103.3e
アーチエネミー戦
では、
魔王
の
初期ライフ総量
は40点である。
103.4
各
プレイヤー
は自分の
初期手札枚数
に等しい枚数の
カード
を
引
く。
初期手札枚数
は通常7枚である(ただし
効果
によって
初期手札枚数
が変わることがある)。最初の
手札
が満足できるものでなかった
プレイヤー
は、
マリガン
を行なうことができる。まず、
開始プレイヤー
が
マリガン
を行なうかどうかを決め、その後、ターン順に各
プレイヤー
が同様の選択を行なう。全
プレイヤー
が選択を終えた後、
マリガン
することを選んだ
プレイヤー
は同時に
マリガン
を行なう。
マリガン
とは、自分の
手札
の
カード
を自分の
ライブラリー
の中に混ぜて
切り直
し、
初期手札枚数
に等しい枚数の新しい
手札
を
引
き、そしてその
カード
のうちその
プレイヤー
が
マリガン
した回数に等しい枚数を好きな順番で自分の
ライブラリー
の一番下に置くことである。これ以上
マリガン
をしないと決めたら、その
カード
がその
プレイヤー
の
開始時の手札
となり、それ以降
マリガン
をすることはできない。この手順は、すべての
プレイヤー
が
マリガン
しなくなるまで繰り返される。
プレイヤー
は、最初の
手札
が0枚になるまでは
マリガン
をすることができ、それ以降はそれ以上の
マリガン
はできない。
103.4a
ヴァンガード戦
では、各
プレイヤー
の
初期手札枚数
は7枚に自分の
ヴァンガード
・
カード
による
手札補正子
を加えたものである。
103.4b
効果
によって「
あなた
が
マリガン
をできる状態で」何か処理を実行すると書かれている
場合
、その
プレイヤー
はその処理を、
マリガン
するかしないかを決定する時に行なってもよい。これは1回目の
マリガン
である必要はなく、他の
プレイヤー
が
マリガン
するかどうか決めていようがいまいが関係ない。その処理をした
場合
、その
プレイヤー
は改めて
マリガン
するかどうかの選択を行なう。
103.4c
多人数戦
と
ブロール
戦では、その
プレイヤー
が
ライブラリー
の一番下に置く枚数や
マリガン
できる回数を決める上で、1回目の
マリガン
は計算に入れない。以降の
マリガン
は、通常通り数える。
103.4d
「共有チーム・ターン」選択ルール
を用いる
多人数戦
において、まず
開始チーム
の各
プレイヤー
が
マリガン
行なうかどうかを選択し、その後他の
チーム
それぞれの
プレイヤー
がターン順に同様の選択を行なう。
チームメイト
は
マリガン
を行なうかどうか相談してもよい。その後、全ての
マリガン
が同時に行なわれる。
チームメイト
が
マリガン
をしないことを選んだ後でも、もう一方の
プレイヤー
は
マリガン
することができる。
103.5
開始時の手札
にある
場合
に
プレイヤー
が何か処理を行なうことができる
カード
が存在する。
マリガン
の手順(
rule 103.4
参照)が終わった後、
開始プレイヤー
はそれらの処理を好きな順番で行なってよい。その後、他の
プレイヤー
がターン進行順に同様の処理を行なう。
103.5a
戦場に出
した状態でゲームを始めてもよいという
カード
があった
場合
、その処理を行なった
プレイヤー
はその
カード
を
戦場に出
す。
103.5b
開始時の手札
から
公開
してもよいという
カード
があった
場合
、その処理を行なった
プレイヤー
はその
カード
を
公開
する。その
カード
は、最初のターンが始まるまで
公開
されたままとなる。この方法で
公開
できるのは、各
カード
につき一度だけである。
103.5c
「共有チーム・ターン」選択ルール
を用いる
多人数戦
においては、
開始チーム
の
プレイヤー
はその
チーム
の望む順番でこれらの処理を行なってもよい。この決定について、
チームメイト
と相談してもよい。その後、他の
チーム
の
プレイヤー
がターン進行順に同様の処理を行なう。
103.6
プレインチェイス戦
においては、
開始プレイヤー
が自分の
次元デッキ
の一番上の
カード
を取って
オモテ向き
に置く。その
カード
が
現象
・
カード
だった
場合
、その
カード
を
次元デッキ
の一番下に置き、
次元
・
カード
が
オモテ向き
になるまでこの手順を繰り返す。その
オモテ向き
になった
次元
・
カード
が開始
次元
となる。(
rule 901
〔
プレインチェイス戦
〕参照)
103.7
開始プレイヤー
のターンを始める。
103.7a
2人対戦では、先攻の
プレイヤー
は、最初のターンの
ドロー・ステップ
(
rule 504
〔
ドロー・ステップ
〕参照)を
飛ば
す。
103.7b
双頭巨人戦では、
開始チーム
は最初のターンの
ドロー・ステップ
を
飛ば
す。
103.7c
他の
多人数戦
では、最初のターンの
ドロー・ステップ
を
飛ば
すというルールは存在しない。
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