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MJMJ訳 20231117.0
版
最終同期:
2024/12/18
0. はじめに
1. ゲームの考え方
100. 原則
101. マジックの黄金律
102. プレイヤー
103. ゲームの始め方
104. ゲームの終了
105. 色
106. マナ
107. 数とシンボル
108. カード
109. オブジェクト
110. パーマネント
111. トークン
112. 呪文
113. 能力
114. 紋章
115. 対象
116. 特別な処理
117. タイミングと優先権
118. コスト
119. ライフ
120. ダメージ
121. カードを引くこと
122. カウンター
123. ステッカー
2. カードの部分
3. カード・タイプ
4. 領域
5. ターンの構造
6. 呪文、能力、効果
7. その他のルール
8. 多人数戦ルール
9. カジュアル変種ルール
総合ルールビューア
1. ゲームの考え方
116.
特別な処理
116.1
特別な処理
は、
プレイヤー
が
優先権
を持っているときに行う、
スタック
を用いない処理である。ゲームが自動的に作る、
ターン起因処理
や
状況起因処理
と混同してはならない。(
rule 703
〔
ターン起因処理
〕、
rule 704
〔
状況起因処理
〕参照)
116.2
特別な処理
には、以下の10個がある。
116.2a
土地
を
プレイ
することは
特別な処理
である。
土地
を
プレイ
するとは、その
土地
を元あった
領域
(通常はその
プレイヤー
の
手札
)から
戦場に出
すことである。何も
効果
がない
場合
、
プレイヤー
は自分のターン
の間に
1度だけこの処理を行うことができる。
プレイヤー
は自分の
メイン・フェイズ
の間、
優先権
を持っていて
スタック
が空であれば、この
特別な処理
を行うことを選んでもよい。
rule 305
〔
土地
〕参照。
116.2b
裏向き
の
パーマネント
を
オモテ向き
にすることは
特別な処理
である。
プレイヤー
が
優先権
を持っているときならいつでも、この処理を行うことができる。
rule 708
〔
裏向き
の
呪文
や
パーマネント
〕参照。
116.2c
効果
の中には、後で
プレイヤー
に何らかの処理を認めるものがある。その多くは
継続的効果
の終了や、
遅延誘発型能力
の
誘発
の中止である。そうすることは
特別な処理
である。その
効果
が
遅延誘発型能力
の
誘発
を中止させたり
継続的効果
を終了させたりすることを許している
場合
、その
効果
に特にタイミングの
制限
が書かれていない限り、
プレイヤー
が
優先権
を持っているときならいつでもこの処理を行うことができる。
116.2d
常在型能力
からの
効果
によって、その
能力
からの
効果
をある期間だけ失わせるという処理をできることがある。そうすることは
特別な処理
である。
プレイヤー
が
優先権
を持っているときならいつでもこの処理を行うことができる。
116.2e
「
あなた
が
インスタント
を
唱え
られるときならいつでも、
あなた
は《待ち受ける禿鷹》を
捨て
てもよい。」という
能力
を持つ
カード
(《待ち受ける禿鷹》)が存在する。そうすることは
特別な処理
である。
プレイヤー
が
優先権
を持っているときならいつでもこの処理を行うことができる。
116.2f
待機
能力
つきの
カード
を
手札
に持つ
プレイヤー
は、その
カード
を
追放
することができる。これは
特別な処理
である。
プレイヤー
が
優先権
を持っているときで、その
カード
を
スタック
に積むことによって
唱え
始めることができるときならいつでもこの処理を行うことができる。
rule 702.62
〔
待機
〕参照。
116.2g
相棒
を選んだ
プレイヤー
は、{3}を
支払
ってその
カード
を
ゲームの外部
から
手札
に持ってくることができる。これは
特別な処理
である。
プレイヤー
は、
優先権
を持っていて
スタック
が空で自分のターンの
メイン・フェイズ
の間であればいつでも、この処理をすることができるが、そのゲームでまだこの処理をしていない
場合
に限られる。
rule 702.139
〔
相棒
〕参照。
116.2h
予顕
を持つ
カード
が
手札
にある
プレイヤー
は、{2}を
支払
ってその
カード
を
裏向き
に
追放
することができる。これは
特別な処理
である。
プレイヤー
は、自分のターンの間
優先権
を持っているときならいつでも、この処理をすることができる。
rule 702.143
〔
予顕
〕参照。
116.2i
プレインチェイス戦
においては、
次元ダイス
を振ることは
特別な処理
である。
プレイヤー
はこの処理を、自分の
メイン・フェイズ
の間、
優先権
を持っていて
スタック
が空であれば行うことができる。この処理を行うための
コスト
として、そのターンに既に行なったこの処理の回数に等しい量の
マナ
が必要である。そのターン
の間に
効果
によって
次元ダイス
を振っていた
場合
、
次元ダイス
を振った回数と等しくならないことに注意すること。
rule 901
〔
プレインチェイス戦
〕参照。
116.2j
コンスピラシー・ドラフト
においては、
統率領域
にある
裏向き
の
策略
・
カード
を
オモテ向き
にすることは
特別な処理
である。
プレイヤー
は、
優先権
を持っているときならいつでもこの処理を行うことができる。
rule 905.4a
参照。
116.3
プレイヤー
が
特別な処理
を行なった
場合
、その
プレイヤー
がその後で
優先権
を得る。
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