例:
当事者カードの《Fae of Wishes》が、2単語目の後に「Mana」の単語を追加する名前 ステッカーが貼られた状態で追放 領域にあり、名前が「Fae of Mana Wishes」である。効果によってそのプレイヤーは追放 領域からそれの出来事である《Granted》を唱えることができる。その呪文がスタックにある間の名前は「Granted Mana」で、出来事が解決されてこのカードが追放されたあとは、ステッカーの位置(2単語目の後)が記憶されているので、追放されているカードの名前は再び「Foe of Mana Wishes」になる。
例:
プレイヤーが、戦場にある「It That Betrays」という名前のクリーチャーのオーナーである。名前 ステッカーを使って、「Eldrazi」という単語を3単語目の後に追加したので、そのクリーチャーは「It That Betrays Eldrazi」である。後に、そのクリーチャーが「Seeker of the Way」というクリーチャーのコピー になった。名前 ステッカーは3単語目の後に適用され続けるので、新しい名前は「Seeker of the Eldrazi Way」である。
例:
名前 ステッカーが貼ってあるクリーチャーがそのクリーチャーの名前を「Legitimate Businessperson」に変更するオーラ《証人保護》でエンチャントされた。《証人保護》も文章変更効果であり、タイムスタンプが名前 ステッカーよりも遅いので、その名前 ステッカーの単語はクリーチャーの名前には含まれず、その名前は「Legitimate Businessperson」である。