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MJMJ訳 20231117.0
版
最終同期:
2024/11/17
0. はじめに
1. ゲームの考え方
2. カードの部分
3. カード・タイプ
300. 総則
301. アーティファクト
302. クリーチャー
303. エンチャント
304. インスタント
305. 土地
306. プレインズウォーカー
307. ソーサリー
308. 部族
309. ダンジョン
310. バトル
311. 次元
312. 現象
313. ヴァンガード
314. 計略
315. 策略
4. 領域
5. ターンの構造
6. 呪文、能力、効果
7. その他のルール
8. 多人数戦ルール
9. カジュアル変種ルール
総合ルールビューア
3.
カード・タイプ
303.
エンチャント
303.1
優先権
を持つ
プレイヤー
は、自分の
メイン・フェイズ
で、
スタック
が空の間、
エンチャント
・
カード
を
手札
から
唱え
ることができる。
エンチャント
を
呪文
として
唱え
る
場合
、
スタック
を用いる(
rule 601
〔
呪文
を
唱え
ること〕参照)。
303.2
エンチャント
・
呪文
が
解決
されたら、それの
コントローラー
はそれを自分の
コントロール
下で
戦場に出
す。
303.3
エンチャント
の
サブタイプ
は必ず1単語であり、「
エンチャント
」という語のあとに、「
エンチャント
─ 祭殿/Enchantment ─ Shrine」といったように、長いダッシュに続いて並べられている。
エンチャント
の
サブタイプ
は、「
エンチャント・タイプ
」とも呼ばれる。
エンチャント
には複数の
サブタイプ
があることもありうる。
エンチャント・タイプ
の一覧は、
rule 205.3h
参照。
303.4
エンチャント
の中には、
サブタイプ
として「
オーラ
/Aura」を持つものがある。
オーラ
は
オブジェクト
または
プレイヤー
についた状態で
戦場に出
る。
オーラ
を
つけ
ることができる先は、
キーワード能力
「
エンチャント
/Enchant」によって規定されている(
rule 702.5
〔
エンチャント
〕参照)。他の
効果
によって、ある
パーマネント
を
エンチャント
できるかどうかに限定が加えられる
場合
もある。
303.4a
オーラ
・
呪文
は、
エンチャント
能力
によって規定される
対象
を必要とする。
303.4b
オーラ
のついている
オブジェクト
や
プレイヤー
のことを、「
エンチャント
されている/enchanted」という。その
オーラ
はその
オブジェクト
や
プレイヤー
を「
エンチャント
している/enchants」、あるいはその
オブジェクト
や
プレイヤー
に「ついている/attached」という言い方をする。
303.4c
オーラ
が、
エンチャント
能力
やその他の
効果
による規定に対して不正な
オブジェクト
または
プレイヤー
上に
エンチャント
していた、あるいは
エンチャント
している
オブジェクト
や
プレイヤー
がすでに存在しなくなっていた
場合
、その
オーラ
は
オーナー
の
墓地
に置かれる(これは
状況起因処理
である。
rule 704
〔
状況起因処理
〕参照)。
303.4d
オーラ
はそれ自身を
エンチャント
することができない。何らかの理由でそうなった
場合
、その
オーラ
は
オーナー
の
墓地
に置かれる。また、
オーラ
が
クリーチャー
でもある
場合
、他の
オブジェクト
を
エンチャント
することができない。何らかの理由でそうなった
場合
、その
オーラ
は
はず
れ、そして
オーナー
の
墓地
に置かれる。(これらは
状況起因処理
である。
rule 704
参照)。
オーラ
は同時に複数の
オブジェクト
または
プレイヤー
につくことはない。
呪文
や
能力
の
効果
によって
オーラ
が複数の
オブジェクト
や
プレイヤー
につくような
場合
、その
オーラ
の
コントローラー
はどちらの
オブジェクト
または
プレイヤー
に
つけ
るかを選ぶ。
303.4e
オーラ
の
コントローラー
は、
エンチャント
している
オブジェクト
の
コントローラー
あるいは
エンチャント
している
プレイヤー
とは別物である。この2つは同じである必要はない。
オーラ
が
オブジェクト
を
エンチャント
している
場合
、その
オブジェクト
の
コントローラー
が変わっても
オーラ
の
コントローラー
は変わらないし、逆も同様である。
オーラ
の
コントローラー
のみが、それの
能力
を
起動
できる。ただし、
オーラ
が
エンチャント
している
オブジェクト
に
能力
を(「得る/gains」あるいは「持つ/has」等によって)得させる
場合
、
エンチャント
している
オブジェクト
の
コントローラー
のみが、その
能力
を
起動
できる。
303.4f
オーラ
が、
オーラ
・
呪文
が
解決
される以外の方法でいずれかの
プレイヤー
の
コントロール
下で
戦場に出
、その出す
効果
が
オーラ
の
エンチャント
先を指定していなかった
場合
、その
プレイヤー
がその
オーラ
が
戦場に出
るに際してその
オーラ
の
エンチャント
先を選ぶ。その
プレイヤー
は、
オーラ
の
エンチャント
能力
その他適用される
効果
に従い、適正な
オブジェクト
または
プレイヤー
を選ばなければならない。
303.4g
オーラ
が、適正に
エンチャント
できる
オブジェクト
や
プレイヤー
のない状態で
戦場に出
る
場合
、その
オーラ
が現在
スタック
にあるのでない限り、現在ある
領域
にとどまる。
スタック
にある
場合
、その
オーラ
は
戦場に出
る
代わりに
オーナー
の
墓地
に置かれる。その
オーラ
が
トークン
であれば、
生成
されない。
303.4h
効果
によって、
オーラ
でも
装備品
でも
城砦
でもない
パーマネント
を
オブジェクト
または
プレイヤー
に
つけ
た状態で
戦場に出
す
場合
、
はず
れている状態で
戦場に出
る。
303.4i
効果
によって
オーラ
を適正に
つけ
られない
オブジェクト
や
プレイヤー
、または未定義である
オブジェクト
や
プレイヤー
に
つけ
た状態で
戦場に出
す
場合
、元あった
領域
が
スタック
でなければ、
オーラ
は元あった
領域
に残る。
スタック
であれば、
戦場に出
る
代わりに
オーナー
の
墓地
に置かれる。
オーラ
が
トークン
であれば、それは
生成
されない。
303.4j
効果
によって
戦場
にある
オーラ
を
オブジェクト
や
プレイヤー
に
つけ
る
場合
、その
オブジェクト
や
プレイヤー
が適正に
エンチャント
されることができなければ、
オーラ
は移動しない。
303.4k
効果
によって表向き
にな
る
オーラ
が
オブジェクト
や
プレイヤー
についた状態
にな
る
場合
、その
オーラ
の
コントローラー
はそれが表向きで存在している
場合
のその
オーラ
の
特性
を用いて何に
つけ
ることができるかを判断し、その
オーラ
の持つ
エンチャント
能力
やその他の適用されうる
効果
に従って適正な
オブジェクト
を選ばなければならない。
303.4m
パーマネント
の「
エンチャント
している[
オブジェクト
または
プレイヤー
]/enchanted [object or player]」を参照する
能力
は、その
パーマネント
が
オーラ
でなかったとしても、その
パーマネント
がついている
オブジェクト
または
プレイヤー
を参照する。
303.5
エンチャント
の中には、「
英雄譚
/Saga」という
サブタイプ
を持つものがある。
英雄譚
・
カード
についての詳細は、
rule 714
参照。
303.6
エンチャント
の中には、「
クラス
/Class」という
サブタイプ
を持つものがある。
クラス
・
カード
についての詳細は、
rule 716
参照。
303.7
オーラ
・
エンチャント
の中には、「
役割
/Role」という
サブタイプ
も持つものがある。
303.7a
パーマネント
1つに同一の
プレイヤー
が
コントロール
している複数の
役割
がついている
場合
、最も新しいタイムスタンプを持つ1つ以外のそれらの
役割
は
オーナー
の
墓地
に置かれる。これは
状況起因処理
である。
rule 704
参照。
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