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MJMJ訳 20231117.0
版
最終同期:
2024/10/30
0. はじめに
1. ゲームの考え方
2. カードの部分
3. カード・タイプ
300. 総則
301. アーティファクト
302. クリーチャー
303. エンチャント
304. インスタント
305. 土地
306. プレインズウォーカー
307. ソーサリー
308. 部族
309. ダンジョン
310. バトル
311. 次元
312. 現象
313. ヴァンガード
314. 計略
315. 策略
4. 領域
5. ターンの構造
6. 呪文、能力、効果
7. その他のルール
8. 多人数戦ルール
9. カジュアル変種ルール
総合ルールビューア
3.
カード・タイプ
302.
クリーチャー
302.1
優先権
を持つ
プレイヤー
は、自分の
メイン・フェイズ
で、
スタック
が空の間、
クリーチャー
・
カード
を
手札
から
唱え
ることができる。
クリーチャー
を
呪文
として
唱え
る
場合
、
スタック
を用いる。
rule 601
〔
呪文
を
唱え
ること〕参照。
302.2
クリーチャー
・
呪文
が
解決
されたら、それの
コントローラー
はそれを自分の
コントロール
下で
戦場に出
す。
302.3
クリーチャー
の
サブタイプ
は必ず1単語であり、「
クリーチャー
」という語のあとに、「
クリーチャー
─ 人間・兵士/Creature ─ Human Soldier」「
アーティファクト・クリーチャー
─ ゴーレム/Artifact Creature ─ Golem」といったように、長いダッシュに続いて並べられている。
クリーチャー
の
サブタイプ
は、「
クリーチャー・タイプ
」とも呼ばれる。
クリーチャー
には複数の
サブタイプ
があることもありうる。
クリーチャー・タイプ
の一覧は
rule 205.3m
参照。
例:「
クリーチャー
─ ゴブリン・ウィザード/Creature ─ Goblin Wizard」は、その
カード
が
サブタイプ
としてゴブリンとウィザードを持つ
クリーチャー
・
カード
であることを示している。
302.4
パワー
と
タフネス
は、
クリーチャー
だけが持っている
特性
である。
302.4a
クリーチャー
の
パワー
とは、その
クリーチャー
が戦闘で
与え
る
ダメージ
の総量である。
302.4b
クリーチャー
の
タフネス
とは、その
クリーチャー
を
破壊
するために必要な
ダメージ
の総量である。
302.4c
クリーチャー
の
パワー
や
タフネス
を決定するためには、
カード
の右下に記載されている値から計算し、各種の
継続的効果
を適用する。
rule 613
〔
継続的効果
の相互作用〕参照。
302.5
クリーチャー
は
攻撃
したり
ブロック
したりできる。(
rule 508
〔
攻撃クリーチャー指定ステップ
〕、
rule 509
〔
ブロック・クリーチャー指定ステップ
〕参照。)
302.6
クリーチャー
の
起動型能力
のうち
起動コスト
に
タップ・シンボル
や
アンタップ・シンボル
を含むものは、その
コントローラー
がその
クリーチャー
を自分のターン開始時から続けて
コントロール
していない限り、
起動
できない。また、その
コントローラー
が自分のターン開始時から続けて
コントロール
していない限り、その
クリーチャー
では
攻撃
できない。このルールは非公式に「
召喚酔い
」ルールと呼ばれる。
302.7
萎縮
も
感染
も持たない発生源から
クリーチャー
が受けた
ダメージ
は、その
クリーチャー
が負う。
クリーチャー
が負っている
ダメージ
の合計がその
タフネス
以上である
場合
、その
クリーチャー
は
致死ダメージ
を受けたといい、
状況起因処理
で
破壊
される(
rule 704
参照)。
クリーチャー
が負っている
ダメージ
は、
再生
した時(
rule 701.15
〔
再生
する〕参照)と
クリンナップ・ステップ
の間(
rule 514.2
参照)に取り除かれる。
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