例:連繋したカードはプレイヤーの手札に残るので、後に普通に使用したり、他の呪文に連繋したりすることができる。連繋された呪文に「カード1枚を捨てる。」という追加コストがある場合、そのカードをコストとして捨てることもできる。
例:《氷河の光線》は連繋(秘儀)を持つ赤のカードであり、「クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。氷河の光線はそれに2点のダメージを与える。」と書かれている。《氷河の光線》を、青の呪文である《霧中の到達》に連繋した場合、その呪文はやはり青で、ダメージを与えるのは《霧中の到達》である。従って、プロテクション(赤)を持つクリーチャーを対象として、それに2点のダメージを与えることができる。